とてもインドとは思えないような豊かな緑に覆われた川岸に沿って数キロにもわたって続いている。
川岸に連なる岩山ヲ何百年にもわたってくりぬき、石窟の壁や天井には壁画が隙間無く描かれそれらを統括するかのように仏像彫刻がそこここに彫られている。
石窟の中はかなり広いのだが照明は最小限しか設置されていない。
中はかなり薄暗く壁画はそのままでははっきり見ることが出来ない。
インド人ガイドが壁画を説明するときに懐中電灯で照らす、そのときだけははっきり見える。
電気の無い時代にどのようにして美しい配色を正確に行ったかと思っていたら、外から銅版の反射光を何箇所も屈折させ導いたそうである。
この壁画が発見された近代「19世紀」ですらこの辺りは多くのトラの住処となっていたそうである。 |